2023年11月、コロナ明け初の海外旅行復帰戦で、グアムに行ってきました!
世の中はもう、マスク無しも当たり前の世界になってますが、旅行を決めた夏の時点では少し不安もあり、復帰デビュー戦はビーチでまったり、フライトも短いグアム行きを決めたのでした。
グアム旅行の2023年11月は、1ドル150円台とまさに円安のピーク!
でも、ユナイテッドの特典航空券で往復し、ウェスティンとクラウンプラザの両ホテルともポイント泊と、食事と移動以外はほとんどドルを使わずに行ってきました!

特に円安では、マイルやポイントの価値は大きくなりますね!
マイルの使いどきかも!
ということで、本記事では、8年ぶりの滞在となったウェスティンリゾート・グアム(以下、ウェスティングアム)の宿泊記をお届けします。
ウェスティングアムの概要
ウェスティングアムは、グアムで唯一のマリオット系ホテルで、(2023年時点)。グアムの代表的なビーチ、タモン湾の北に位置するビーチフロント・リゾートです。
タモン湾の中心ではないものの、近くには日本人にも人気のステーキハウスや日本食レストランなども多く、便利な立地です。
DFSなどタモン湾の中心部にも、ウィンドウショッピングしながら十分徒歩圏で、グアムの「赤いバス」がすぐ目の前に停まるのも高ポイント!
ウェスティン(Westin)は、2016年からはマリオットグループの一員で、米国では東京・大阪など日本並みとはいかないものの、クォリティの高いブランド。バブル時には日本の青木建設がオーナーでしたね。
ウェスティングアムの売りは、なんと言っても目の前のきれいなビーチですね。
ホテルのプールサイドの階段を降りればそこは白い砂浜で、気分は完全にプライベートビーチ!ビーチチェアのほか、マリオットの上級会員なら無料で使えるカバナも置かれています。
カヤックやSUP、シュノーケリングなどのマリン・アクティビティも、ホテルで部屋付けが可能です。

ウェスティンの(目の前の)ビーチをベースとするトロピカルビーチハウスグアム(TBHG)さんで、いろんなアクティビティができます!代金は部屋付けもOK!
日本語ホームページから予約もできるし、相談してみて!
トロピカルビーチハウスグアム(Tropical Beach House Guam)



食事については、ウェスティングアムには以下のレストランがあり、ホテル内のみで過ごすことも可能です。(クリックで簡単な説明あり。詳細はこちら)
Taste(テイスト)
朝食・ランチ・ディナーのブッフェ・レストラン。残念ながらビューは無し。
Isshin(一心)
本格的な和食レストランで、ランチ・ディナーを提供。一品料理(アラカルト)もあり。
The Mix
グアムで唯一のスターバックス・コーヒーを提供する喫茶・ブラッセリーで、テイクアウトも可能
Tasteでは毎日の朝食のほかランチも1回食べてみました。地元チャモロ料理のほか、和食、韓国料理、中華料理もあり、海老や貝など自分で選んだものをグリルしてくれるコーナーも人気だったですよ。
寿司コーナーでは刺身?もありましたが、う~んという感じでした…(ごめんなさい)
空港からウェスティングアムへのアクセスは、公共交通機関はないので、タクシー、またはストロール(Stroll)というUberのような民間配車サービスの2拓でしょうか(レンタカーもありますが)。
グアム旅行を計画して調べていたらStrollの評判がいい(タクシーの評判が??)ので、初めてですがアプリをインストールして使ってみました!空港から24.5ドルで、乗車もとてもスムーズでしたよ。

Strollがスムーズに使えたのは、詳しく具体的な情報をネットで事前に確認できたからでした。特に、以下のブログは大いに参考にさせていただきました。ありがとうございます。
- グアム2023年夏休み︓配⾞アプリ「Stroll Guam」を使ってみた
(平凡家庭の旅⾏記プラスα様) - 【弾丸グアム】アプリで簡単!空港・ホテル間は配車アプリストロールグアムで!登録方法も紹介!(meritrip様)
レンタカーを借りる場合も、グアムでは駐車場もタダだし、運転も穏やかなので安心です。
ウェスティングアムのプラチナ特典
ウェスティングアムでは、マリオットボンヴォイのプラチナ・チタン・アンバサダー会員には、次のような特典が提供されています。
なお、2023年11月の宿泊時には、エリート会員専用のチェックインカウンターはクローズでした。また、チタンとアンバサダー会員にはレストランでの朝食が無条件にサービスされるようで、ウェルカム・ギフトはポイントとローカルギフトの選択でしたよ!
(ローカルギフトの中身は忘れてしまいました、、、すみません。確か飲み物とか、我が家のチョイスには入らなかったので…)
あと、今回は積極的には案内されなかったのですが、プラチナ以上はカバナを無料で使える筈です。

空いてるカバナを使ってOK!と言われたけど、ビーチに繰り出したときには全部すでに使用中!
なんと、そもそもカバナが3~4台しか無い!
後でわかったのですが、グアムは2023年6月に巨大台風で大きな被害を受けており、そのとき被害を受けたであろうカバナが、倉庫で修理待ちの状態でした…
SNAでスイートアップグレード!
今回の滞在は、円安対策もあってポイント利用のため最安の標準タイプの部屋の予約だったんですが、スイートナイトアウォード(SNA)を利用して、なんと最上階の1ベッドルーム・エグゼクティブ・スイートにアップグレードされました!

SNAは、今はナイトリー・アップグレード・アウォード(NUP)に変わりました。
スイートより下の「ちょっといい部屋」も含まれていて微妙な場合もあるけど、裾野が広がったことはプラスかな。
完全に仕切られたスイートではなくジュニアスイート的な作りでしたが、リゾートではむしろこの開放感ある部屋が良かったです。
エグゼクティブ・スイートは最上階でクラブラウンジと同じフロアにあるので、ちょっとコーヒーとか、ラウンジにも気軽に行けて便利でした!




左から順に:入口(ドアを開けるとスイート!)、シンクとクローゼット、バスルーム、トイレ(ウォッシュレット!)




右:バルコニーから見下ろしたビーチ
改装されたクラブラウンジ
ウェスティングアムには、マリオットのプラチナ以上のステータスを持つ会員が利用できるクラブラウンジがあります。しかも、ホテル自体は少し古めのウェスティンですが、クラブラウンジはコロナ禍の間に改装され、とってもきれいで明るく、ゆったりした快適なラウンジでした!
特に、夕方のカクテルタイムで提供される「オードブル」は、アメリカのホテルとは思えない充実ぶりで、夜は小食の我が家は、ラウンジだけでお腹一杯に。

日本のウェスティンやインターコンチネンタルなど洗練された感じのラウンジのオードブルと比べるのは酷ですが、日本の普通のマリオットの平均点は超えているような印象です!
お箸もありましたよ!


まとめ
以上、2023年11月にまだ台風の影響が一部残る状態のウェスティングアム宿泊の様子をご紹介しました。あくまで個人的な印象ですが、良かった点、今ひとつだった点をまとめてみます。

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